WebView2は初期化時にSourceを指定しないとエラーを出して終了してします。
何らかのURLをしていないといけないのですが、ブランクページを表示したいときもあります。
そのような場合はSouceにabout:blankを指定します。
XAMLの場合は以下のように指定します。
<wv2:WebView2 Name="webview" Source="about:blank" />
キャッシュディレクトリの指定などを行う必要がある場合は、XAMLでのSource指定は行わずに、WebView2を使用しているクラスのコンストラクタで以下のようにします。
//クラスのコンストラクタ public SampleConstructor() { InitializeComponent(); //WebView2の初期設定を行う InitializeWebView2Cache(); } private async void InitializeWebView2Cache() { //キャッシュフォルダを指定する String cacheFolderPath = System.IO.Path.Combine(System.IO.Path.GetTempPath(), "WebView2Chache"); CoreWebView2Environment webView2Environment = await Microsoft.Web.WebView2.Core.CoreWebView2Environment.CreateAsync(null, cacheFolderPath); await epubWebBrowser.EnsureCoreWebView2Async(webView2Environment); //Sourceを指定する epubWebBrowser.Source = new Uri("about:blank"); }
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