CGi::Applicationには認証処理を行うプラグイン「CGI::Application::Plugin::Authentication」があります。ユーザーデータをDBIを通して参照できたりと結構便利なようです。
セッション管理機能は持っていないので、別途「CGI::Application::Plugin::Session」を使用する必要があります。
以下の方法で使用することが出来ます。
1.)インストール
CPANからプラグインをインストールします。ここではcpanmを使用しています。
cpanm CGI::Application::Plugin::Authentication
付属のサンプルコードは動かす場合は、CGI::Application::Plugin::SessionとCGI::Application::Plugin::AutoRunmode、CGI::Carpをインストールする必要あります。
2.)サンプルコードを動作させる
サンプルコードはプラグインのアーカイブ内のexampleフォルダにあります。
cpan からアーカイブをダウンロードして、以下の手順で任意のフォルダに展開してサンプルコードを取得します。
tar xvzf CGI-Application-Plugin-Authentication-0.20.tgz
※アーカイブファイル名はバージョンによって異なります。
これらのファイルをhttp公開しているディレクトリにコピーします。
http://*****/basic.cgi
にアクセスすれば、動作が確認できます。
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