WPF(XAML)で実行モジュールに画像リソースを埋め込む


WPF(XAML)アプリケーションでビットマップリソースをアプリケーション内に組み込む方法について記載します。
WPF_01_02.png

ビットマップイメージを組み込むには以下の手順で行います。


1. プロジェクトに画像ファイルを追加する


プロジェクトに画像ファイルを登録します。
(1)炉リューションエクスプローラで右クリックする
(2)メニュー「追加-既存の項目」を選択する
(3)任意の画像ファイルを選択する
以下の図のように追加される。
WPF_01_01.png

この図の場合はソリューションファイル内の画像フォルダ"Images\Image_01.jpg"を追加した例です。


2. XAMLファイルにリソースとして記述する


画像ファイルをXAMLファイルのリソースに記述する
リソースとして使用するために以下のようにリソース宣言内に記述します。

<Window.Resources>
<BitmapImage x:Key="SampleImage" UriSource="Images\Image_01.jpg" />
</Window.Resources>



3. Imageのソースとして記述する


「2.」で追加した画像ファイルをImageタグで使用するために以下のように記述します。

<Image Name="mainImage" Source="{StaticResource SampleImage" Stretch="None" />}



サンプルコードのダウンロード


SampleImage.zip

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